30代バツイチ珍道中!
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5年来の友人、Yちゃんが最近、業績不振に苦しんでいる。
彼女の職業は占い師。 占い一本で生計を立てる個人事業主さん。 私も占ってもらうけど、彼女の占いは本当に的中率抜群で、 以前に転職した際、 「絶対にここ!ここでのキャリアが後々に大きな影響を与える。 しかも、100%、内定する!」 と言われた会社からは、内定が出て、 現在の転職活動で聞かれるのは、その会社での実績がメイン。 その会社の上司には本当にかわいがってもらったし、 仕事で苦しい時、 一従業員だった私の相談に今でも載ってくれている。 そんな彼女から 「”売れない師”から”占い師”に復活するにはどうしたらいい? 占いってそんなに需要ないのかな?」って相談。 私が提案してみたのは、このプラン ①他の個人の占い師との差別化を図るべく、 まずはしょぼくて、ファンシーなホームページを、 外注してでもいいものにすること。 なぜか占い師のホームページは、しょぼくてファンシー or ポエミーなのだ。 癒しを全面に出すからか? ②今の日本は段階的には、物的欲求も生理的欲求も満たされている状態。 自己実現欲求を満たしたい段階だ。 新しいライフプランの提案、自分探しのお手伝いに占い師って職業は 需要があるはずだ。 ③ブランディング 彼女は細木数子ではない。無名の占い師だ。 最近、イタリア企業のブランディングのうまさに 興味を持っているんです。 日本人は「安くていい物」を量産するのは上手でも、 「高くてもブランド力のあるもの」を作るのは下手だ。 イタリアの企業では、100ある需要を99しか作らずに、 供給不足による需要喚起が非常に巧い。 それって日本でも通用するはず。 そう、だから、最初は「しょっぱい」かもしれないけど、 10人取れるお客を9人にしてみること。 「予約はいっぱいだから、他の日に」と強がる。 お客側の心理は、 「予約でいっぱいだなんて、さぞかし当たる占い師なんじゃないか」 となるのではないか? ④他業種とのコンビネーション 私は会社経営者や役員層がお抱え占い師を持っているのを、何人も見てきた。 私が以前、知り合った零細の工務店社長は、 社員名簿まで占い師に見せて、人事相談まで持ちかけていた。 もう一人は、会社の立ち上げの際、社名から開業日にいたるまで、 全て占い師に決めてもらっていた。 そう、恋愛相談なんて載ってても、差別化は図れないんだよ。 愛だの恋だの一番言っている層は、お金を持ってないんだから。 財務諸表を読める人と手を組めば、最高じゃない。 「今月の営業売上は良くないですね。。。 社員が最近の社長は傲慢だと不満を持っていますよ。。。 それが社員のモチベーションを下げ、 売上悪化につながっています。。。」 ありがたやーーーーってならないかな? そんな提案をしてみたら、 「すっごい面白いと思うんだけど、 誰が私と組んで財務諸表を分析してくれるのさ? こんなこと真面目に分析して、提案してくんの、あんたくらいよ。 華さん、やってくれるんなら、やれるかもね」 思い切り暇で、それで本業で食べていけるなら、むしろやりたい。 というか、私が占い師になって稼ぎたい! でも、占いも才能だもんね。 PR ![]() ![]() |
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プロフィール
HN:
華
性別:
女性
職業:
経営企画・事業企画
趣味:
英語・インド料理・ゴルフ
自己紹介:
30代前半バツイチの私がお金をかけずにキャリアアップした(今も模索中ですが)経験や英語習得術、下ネタ(笑)も転職情報も織り交ぜた日々をつづっています。経営企画室や新規事業企画などを経験してきて、今は財務に転職をもくろんでいます★
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