30代バツイチ珍道中!
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アメリカのカレッジに留学中、K君、24才が休暇が終わって帰国しました。
アメリカですっかりたくましくなったK君に驚きつつ、 コーヒー1杯で6時間の久々の再会。 9才の年の差を感じない、本当にしっかりした男の子。 彼はカリフォルニアに留学中。 他の友人はボストンに。 東・西を問わず、日本人の留学生の尻軽ぶりにかなりご立腹。 「俺は日本人の女は最高だと思ってるよ。 だけど、留学先で見かける女達の姿に、日本の恥を感じるね。 俺は日本が好きだから、日本の女がyellow cabs って馬鹿にされる姿にすごく腹が立つんだ。 日本の若い子(自分も若いくせに)は日本の良さや 魅力を知らないから、誇りを持てないんだよ。 俺は日本に戻ってくるよ。 英語を武器に、日本で、日本を誇りある国に変えたいんだ!」 という彼に、日本男児は捨てたもんじゃないって感じたよ。 彼の話とM大学のマーケティングの講義が重なった。 「これからの日本企業の取る道は、グローバルじゃなくグローカル」という話。 グローカルはその先生の造語だったようだけど、 国内で生産・雇用をして、経営はグローバルにしないと、日本は国として衰退していく。 だから、グローカル経営を。 彼の帰国は来年の6月。 グローカルな彼は日本に誇りを取り戻すよ、きっと。 私は日本でがんばってるから、K君、アメリカでしっかりお勉強してきてね。 see ya ! PR
紅虎餃子房の本社といえば、分かっていただける方も多いかと思いますが、
華は数年前、中島 武社長の社内初の唯一の直轄部下(当時)として、 新規物販業態の立ち上げプランナーをいていました。 転職活動をしていると中島武の部下だったというだけで アポイントメントを取りたいと言うエージェントがいるくらい カリスマ社長です。 私自身もとても尊敬していたし、今でも社長の言葉は私の人生の指針となってます。 ご本人が自著「ハングリー」で書いているように、自己破産後に際コーポレーションを 立ち上げ、成功した、ハングリーで、私と顧問は密かに「猛獣」と呼んでいたくらい (社長ごめんなさい)激しく、そして品格のある人でした。 私の在職期間は1年ちょっとと短かったけれども、 社長から学んだことは、今でも人生の指針としています。 とても優しく、とても恐ろしい人でした。 恐ろしいのは顔(顔も怖かったですが^^;)でも、怒鳴り声でもなく、 その発言の鋭さでした。 私は入社した時、離婚したばかりで、自分に自信がなくて仕方がなかった。 女失格。。。そんな気持ちでいました。 入社して一日目、社長が車で店舗巡りをするのに同行しました。 社長の運転は非常に荒く、しかも携帯でガンガン店舗に連絡を入れ、 よそ見運転。 生きた心地がしませんでした^^; 緊張状態の私に 「おい、起業して成り上がるのにはどうすればいいと思う?」と聞いてきた社長。 私は正直に「分かりません」と答えました。 「世の中は、金持ちがつるんで金が循環してるんだ。 六本木ヒルズに住んでいる奴らは、その中で情報交換して、仕事を回し合ってる。 そこに入るには、何が重要だと思う?」そんな内容だったと思います。 「人間は同じようなタイプの人間とつるむんだよ。 2世がなぜ、いい男・いい女が多いか分かるか? 1代目の父親が成功すると、きれいな嫁さんをもらえる。 それでその子供達は、容姿がいいんだ。 容姿が良くて、いい服着て、そんな奴ら同士がつるんでさらに金を産んで 成功する。 俺が何で、成功できたと思う? 俺は自己破産して金がないときでも、借金してでも、ブランド物の洋服を着て、 背伸びをしたんだ。 そういう奴らの中に入っていくために。 俺なんかいい男でもないし、スタイルも良くないよ。 お前も俺も容姿に恵まれてるわけじゃない。 だけど、努力次第で成功できるんだ。 お前のそのダサイ服、垢抜けない髪型、メイクは何だ? 成功したいなら、背伸びしろ。 まずは外見を変えろ。 成功してる奴らの中に入れ」と言われました。 女の部下にそんなことを言うんです。 今でいえばパワハラ!と言われてしまうこと。 だけど、それは絶対的な現実で、私は所帯じみていたし、服装に気を遣っていなかった。 離婚直後にがーーーーん!!!!とショックを受けました。 そんな社長だから、社内でも女性社員に 「お前、営業のくせに何なんだ、その髪型! そんな奴が信用されるか!」 「お前は何でそういう気持ち悪い話し方するんだ。 気持ち悪い!」 「その洋服は何なんだ、気持ちが悪い!」 「お前は何で出っ歯なんだ!(これはひどいですね、 ご本人が面接して採用した社員なのに;;;)」 言いまくっていました。 同期で入った子が3日で耐えられなくて退社。。。そんなこともありました。 だけど、私は現実として受け入れました。 確かに真実だったから。 メイクに関しては、「オカメ!」と言われ続けましたが、 私なりに気を遣うようになって、男の人の対応が全く違うってことを 退職してから分かりました。 社長は厳しかった。 和の店舗に洋花をディスプレイした。。。。それだけで鉄拳制裁(これは男性社員限定) 美意識が非常に高い人でした。 人の動かし方についても、社長自ら教えてくれた。 際は物販店舗も多数持っていて、私が販促イベントを企画した際は 汚い骨董家具を一緒になって磨いてくれた。 「下を動かすには、お前が率先してやらなきゃダメなんだ」と 一ヶ月間、骨董品を磨くこと以外させてくれない時期もありました。 でも、それは正しくて、売れなかった骨董が売れるようになり、 店舗のスタッフ達は自主的に磨くようになっていき、 売上が明らかに伸びた。 社長の言っていることは、常に正しかったし、商売の本質だった。 だけど、社長の方針が分からない!と言うスタッフも多かった。 現場に伝えられない自分にふがいなさも感じたし、 社長は間違ってる!と泣いて抗議をしたこともありました。 不思議な上司・部下の関係でした。 「会社は現場のスタッフで成り立ってるんです! 現場はギリギリでやってるのに、なぜ社長は怒るばかりなんですか! スタッフを怒らないでください! 怒るなら私を怒ってください!」と抗議すると 翌日の社長ブログに「会社は現場で成り立っている。。。」と必ずコメントがありました。 照れ屋さんで、不器用な人だなと思いました。 そんな社長が大好きでした。 でも、今、それで困っています。 飲食チェーンの役員から、是非に!とオファーがあっても、 お店のコンセプト、内装、ネーミングをみていると 社長の「気持ち悪い!」って声が聞こえるんですよね。 中島社長を超える社長、なかなかいないです。
私のインド人の大親友、Krishna
(クリシュナ:ヒンディー教の神様の名前です。 彼のミドルネーム)が1年日本の企業で働いて、帰国しました。 彼とは色々なレストラン、レジャースポットに行ったけど、 その都度感じるのは日本は観光スポットでも、 とにかく英語が通じない、英語のメニューや案内がない。。。。ということ。 通訳ができる日本人同伴じゃないと、楽しめないよね。 今後、少子化に向けて、日本の国際化は必須だと感じ、 またビジネスチャンスを感じます。 彼が帰国する理由は、様々だったけど、 インドのMBAスクールで日本企業のことを勉強して、 あこがれの日本企業に入社したけど、 日本人のアジア人差別を感じて、落胆したっていうのが一番の理由。 なぜ、日本人は同じアジア圏で多神教の国から来る、 インド人やアジア圏の人を差別するのかな? 途上国からきた人だから? 少なくとも、日本にやってくるインド人は、 MBA持ってるなんてざらで、賢く、 高い倍率をくぐってやってくる人が多い。 ODNの金額を決めるために、アンケートを採ると、 インド人の実に7割が日本人(日本)が好きだと答える。 私は彼と遊んでいると、周りの日本人から 「なぜ、インド人なの?」 と聞かれることが多かった。 つまりは、英語話せるなら、 なぜアメリカン、ヨーロピアンをチョイスしないのかってこと (もっといえば、なぜ白人をチョイスしないのかってこと)。 肌の色って人間性に全く関係ないよ。 中身を見て、人間つきあいしようよと思う。 彼が日本企業であった差別については、あえて書かない。 彼は優秀で聡明な人だ。 私はインドの神様みたいな彼が本当に好きだった。 「少なくとも、僕は華という日本人の大親友を得られたから、 日本を嫌いにならないし、忘れない」 その一言に救われた。 彼に神のご加護がありますように!
M大学の大学委託校のコースで知り合った59才、
元シティーバンカー、サモアで大学設立の実績を持つSさん。 久々に飲みました。 Sさんの下ネタは高尚に聞こえる。 というよりも、長島茂雄系の人です。 「男女の仲というのはパッションとパッションのぶつかりあいで、 マネートランザクションの介在する関係は愛ではない。 が、マネートランザクションの介在しない関係の サクシードは困難だ。 そこでマネーに頼るわけです」 なんのことはない。 「買春するのは愛じゃない。けど、口説くのは成功率が低いから 結局買春しちゃいます」って下ネタな前振りなだけ^^; 海外生活の長い彼は、突然「agreeだな。。。」と言い出す。 通訳が必要!? でも、なぜか華はSさんのあしらいがうまい唯一の若者と 言われています。 そのSさんから 「華ちゃん、何で、日本人の女が外国人に好かれると思う?」との問い。 「Sさん、それは、日本人の女が優しいからじゃない?」と答えた。 「それもあるけどさ、外国人の女はアソコが濡れないんだよね。 だから、海外ではローションが売れるんだよ。 つばをぺってはきかけないと、いたくてできないよ。 日本人の女はさ、狭くて、濡れるんだよ。 で、肌もきめ細やか。 さらにNOと言えない。けど、同じ日本人としてさ、 ちょっと優しい言葉言われちゃうと股を開いてしまう女を 俺は国辱だと感じるんだよ」との回答。 「ぺっ」ってつばを吐きながらする! びっくりでした。 で、国辱というのも分かる。 私も「You are cute.Can I spend with you this night?」 なんて言われることがあったけど、 特に白人男(差別ですね)は馬鹿にしながら、誘ってくるんだよね。 日本人の女は白人好きだろ? かわいいとか言えばすぐやらせるんだろって気持ちが、その顔から分かるんだよ。 めったに遣わない「Fワード」で応戦しちゃうね。 日本人の女の子、気を付けようよ。 六本木のクラブに行けば、青い目の外国人が話しかけてきて、 英語の勉強にもなるし。。。。 それは語学力を保つ、1つの手段ではあると思います。 だけど、日本人の女の子、品格を保とうよ。 青い目をした外国人は、カッコイイと思うかもしれないけど、 六本木のクラブで遊んでる奴なんか、 「ただ母国語の英語を話せる (要は英会話学校の先生とかだよね)だけ」の男が圧倒的だよ。 それって日本人に置き換えたら、「日本語が話せるだけの日本人」なわけだよね。 それって魅力的? 自分を安売りするなって言いたいな。 馬鹿にされて抱かれるのって、幸せ?
5年来の友人、Yちゃんが最近、業績不振に苦しんでいる。
彼女の職業は占い師。 占い一本で生計を立てる個人事業主さん。 私も占ってもらうけど、彼女の占いは本当に的中率抜群で、 以前に転職した際、 「絶対にここ!ここでのキャリアが後々に大きな影響を与える。 しかも、100%、内定する!」 と言われた会社からは、内定が出て、 現在の転職活動で聞かれるのは、その会社での実績がメイン。 その会社の上司には本当にかわいがってもらったし、 仕事で苦しい時、 一従業員だった私の相談に今でも載ってくれている。 そんな彼女から 「”売れない師”から”占い師”に復活するにはどうしたらいい? 占いってそんなに需要ないのかな?」って相談。 私が提案してみたのは、このプラン ①他の個人の占い師との差別化を図るべく、 まずはしょぼくて、ファンシーなホームページを、 外注してでもいいものにすること。 なぜか占い師のホームページは、しょぼくてファンシー or ポエミーなのだ。 癒しを全面に出すからか? ②今の日本は段階的には、物的欲求も生理的欲求も満たされている状態。 自己実現欲求を満たしたい段階だ。 新しいライフプランの提案、自分探しのお手伝いに占い師って職業は 需要があるはずだ。 ③ブランディング 彼女は細木数子ではない。無名の占い師だ。 最近、イタリア企業のブランディングのうまさに 興味を持っているんです。 日本人は「安くていい物」を量産するのは上手でも、 「高くてもブランド力のあるもの」を作るのは下手だ。 イタリアの企業では、100ある需要を99しか作らずに、 供給不足による需要喚起が非常に巧い。 それって日本でも通用するはず。 そう、だから、最初は「しょっぱい」かもしれないけど、 10人取れるお客を9人にしてみること。 「予約はいっぱいだから、他の日に」と強がる。 お客側の心理は、 「予約でいっぱいだなんて、さぞかし当たる占い師なんじゃないか」 となるのではないか? ④他業種とのコンビネーション 私は会社経営者や役員層がお抱え占い師を持っているのを、何人も見てきた。 私が以前、知り合った零細の工務店社長は、 社員名簿まで占い師に見せて、人事相談まで持ちかけていた。 もう一人は、会社の立ち上げの際、社名から開業日にいたるまで、 全て占い師に決めてもらっていた。 そう、恋愛相談なんて載ってても、差別化は図れないんだよ。 愛だの恋だの一番言っている層は、お金を持ってないんだから。 財務諸表を読める人と手を組めば、最高じゃない。 「今月の営業売上は良くないですね。。。 社員が最近の社長は傲慢だと不満を持っていますよ。。。 それが社員のモチベーションを下げ、 売上悪化につながっています。。。」 ありがたやーーーーってならないかな? そんな提案をしてみたら、 「すっごい面白いと思うんだけど、 誰が私と組んで財務諸表を分析してくれるのさ? こんなこと真面目に分析して、提案してくんの、あんたくらいよ。 華さん、やってくれるんなら、やれるかもね」 思い切り暇で、それで本業で食べていけるなら、むしろやりたい。 というか、私が占い師になって稼ぎたい! でも、占いも才能だもんね。
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華
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女性
職業:
経営企画・事業企画
趣味:
英語・インド料理・ゴルフ
自己紹介:
30代前半バツイチの私がお金をかけずにキャリアアップした(今も模索中ですが)経験や英語習得術、下ネタ(笑)も転職情報も織り交ぜた日々をつづっています。経営企画室や新規事業企画などを経験してきて、今は財務に転職をもくろんでいます★
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